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佐賀関火災で次避難先の受け付け開始 災害ごみ回収も開始
大分市佐賀関の大規模火災で、3日から2次避難所の申請受け付けが始まりました。 被災者を対象にした企業の社員寮や民間アパートへの入居受付が始まりました。 民間アパートは手続きが完了次第、企業の社員寮は4日から入居できます。 インフルエンザなどの感染リスクがあることから、市は2次避難先を用意することで年内にも現在の避難所を閉鎖したい考えです。 公営住宅や民間アパートでの仮住まいは最大2年間としています。 一方、3日から、立ち入り禁止エリアに住宅がある被災者が、許可を得て規制線の中にある自宅の様子を確認しました。 ■自宅が立入禁止エリアの住民: 「いやもう全然だめ。すぐ近くまでは行きましたけど、火事後初めて見ました。なんとも言えない感じ」 ■実家が全焼: 「当然さみしいというか、一番つらいのは昔の写真が全部焼けちゃったので、思い出が全部なくなった。そこがつらい」 また、3日から災害廃棄物の回収も始まりました。 ■中野杏美記者: 「被災した家屋から出た災害ごみはきょうからこちらのグラウンドで集められます」 集められた災害廃棄物は、大分市東部にある佐野清掃センターに運ばれ、焼却やリサイクルされる予定です。 市は、今回の火災で生じた災害廃棄物は、およそ1万3000トンと見込んでいます。
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大分のガソリン価格 4年ぶり160円台に 政府補助でさらに値下がり予測
最新のガソリン価格が発表されました。 暫定税率廃止を目前に控え、レギュラーは160円台に。 実に4年ぶりです。 石油情報センターによりますと1日の県内のガソリン平均価格はレギュラーが168.6円、ハイオクが179.7円、軽油が149.5円でした。 すべて先週よりも値下がりしています。 県内のレギュラー価格が160円台になるのは2021年10月以来4年ぶりです。 暫定税率の廃止は12月31日ですが、政府は段階的に補助金を増やしていて今週の値下がりはその影響です。 石油情報センターは「来週までこの補助金が続くため、来週はさらに値下がりする」と予測しています。
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大分駅前にアパホテル開業 市内最大級255室 客室の半数が観光向けダブル・ツイン
ビジネスホテルとしては大分市内最大級となる「アパホテル」が、3日オープンしました。 インバウンドの観光客もターゲットにした作りが特徴です。 ■下野アナウンサー: 「大分駅から歩いておよそ1分の好立地こちらにきょうアパホテルが開業しました」 地上12階建て。客室数は全部で255室。 県内2カ所目のアパホテルで、ビジネスホテルとしては大分市内最大級です。 ■下野アナウンサー: 「特徴の一つは、ビジネス客だけでなく観光客もターゲットにしている点です。家族でゆっくり宿泊できるツインやダブルの部屋が、全体の半分近く用意されています」 シングルルーム132部屋に対して、ダブル・ツインルームは123部屋。 中には、隣あった部屋を内ドアでつないだコネクトルームもあり、大人数での宿泊もできます。 また大分トリニータのマスコットキャラクター・ニータンがふんだんにあしらわれたニータンルームや、別府の温泉を運んできた大浴場、屋上のルーフトップバーも観光客を意識しています。 ■TKP 河野貴輝社長: 「別府がオーバーツーリズムというのなら、別府・大分間は列車で10分で来れるので、こちらに来ていただいて大分駅前に泊まってもらって観光地の別府に行ってもらえるといい」 日開業したアパホテルをはじめ、これからますます姿を変えていく大分駅前。今後の予定を改めて紹介します。 ここからはフカボリです。 少しずつ姿を変えている大分駅前、3日はアパホテルが開業しました。 JR大分駅の府内中央口から1分ほど歩いたところ国道10号に面しています。 地上12階建てで大分駅から徒歩1分。 全255室で、ツインやダブルが約半数。別府温泉を運び入れた大浴場や、市内の景色を一望できるルーフトップバーなどが用意されています。 ホテルを手掛ける貸会議室大手・TKPの河野社長は「立地が強み。観光客の人たちに使ってほしい」と呼び掛けています。 そしてアパホテルの一方で、ロータリーをはさんで向かい側に着々と工事が進んでいるのが末広町の再開発事業です。 A街区とB街区に分けて進められています。 こちらが完成イメージです。 A街区には県内初となるタワーマンションが建てられます。 地上27階建てで1階から2階には商業施設が入る予定です。 すでに工事は始まっていて2027年度中の完成を予定しています。 一方、国道10号に面したマンションは、地上14階建ての高齢者層向けマンションで、1階に店舗が入ります。 こちらは2027年2月の完成を予定しています。 河野社長は「市内中心部に都市機能を集約したコンパクトシティ化を進めたい」と話していて、大分駅前がどんな姿に生まれ変わるのか楽しみです。
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インフル感染拡大が加速 警報基準を大きく上回る
例年より早く感染が拡大しているインフルエンザは、県内の感染者数が警報基準を大きく超え増加が続いています。 県によりますと、県内58の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は、11月24日からの1週間で3358人でした。 1医療機関あたり57.9人で、警報基準の30人を大きく上回っています。 県が示した過去7年の発生状況と比べてみると、2025年は11月中旬の46週目あたりから患者数が急増し、例年より早い時期に感染が拡大していることが分かります。 保健所別でみると大分市が最も多く1定点当たり93.76人。 次いで南部が55.8人です。 年末年始にかけて人の移動が活発になることから県は「外出や旅行を控える必要はないが基本的な感染対策を行ってほしい」と呼び掛けています。
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