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県立アルゲリッチ記念館がオープン 子どもたちの合唱指導にも活用
音楽施設「県立アルゲリッチ記念館」が別府市にオープンしました。 28年前から開催されている音楽祭の主催財団は「しいきアルゲリッチハウス」を拠点に活動してきましたが、安定して継続していくために県に寄贈され、記念館として県が運営していくことになりました。 150の観客席があるホールもそのまま活用されます。 1日は記念式典があり財団や県の関係者など約70人が出席しました。 佐藤知事: 「(これまでは)プロのアーティストが披露する場所としての役割が強かったが、これからはもう少し音楽を楽しみたいという方や子どもたちが音楽の指導を受けるなど、より広い活用の場として使っていく。そういう意味でも県有化の意味があると思う」 県は財団と連携しながら、子どもたちの合唱指導や若手音楽家の育成などを通じて、芸術・文化・音楽の素晴らしさを広く発信していきたいとしています。
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週後半は警報級の大雨のおそれ 一方ダムは水位低下が続く 耶馬溪ダムは貯水率16%台に
県内は2日朝、一部の地域で雨が降りましたが、ダムの水位は下がり続けています。 8月31日、初めて貯水率が20%を切った中津市の耶馬渓ダムは、2日午前11時時点で16.6パーセントと、過去最低を更新し続けています。 2日朝は一部の地域で雨が降り、午後からも南部や中部を中心に雨が降りやすい予想です。 週後半は、前線や台風24号の影響で南部を中心に雨量が多くなる見込みで、4日と5日は警報級の大雨となるおそれがあります。 山国川河川事務所によりますとこのまま県北部に雨が降らなければ、9月10日ごろには耶馬渓ダムの貯水率が0%になると見込んでいて、節水を呼び掛けています。
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大分市議会が開会 災害復旧費など11億2000万円の補正予算案
大分市議会が開会しました。 台風や大雨による災害復旧費などを盛り込んだ、一般会計補正予算案が提案されました。 総額11億2000万円の補正予算案を含む25議案が上程されました。 補正予算案には、台風6号や6月24日からの大雨で被害を受けた道路や河川などの復旧費1億4500万円が計上されています。 7月28日に発生した熊本地震を受け、避難所運営などの職員派遣費3000万円も盛り込まれました。 ■足立信也大分市長: 「被害の大きかった地域では、今もなお、多くの方が避難生活を余儀なくされ、懸命な復旧作業が続いています。今後も関係機関と緊密に連携しながら、被災地の復旧復興に向け、必要な支援を継続してまいります」 また、足立市長は佐賀関大規模火災について、1日から佐賀関支所に現地対応の体制を整え、住民とのきめ細かな意見交換を進める方針を示しました。 このほか、復興市営住宅の建設工事をめぐり、請負契約の締結に関する議案も提出されています。 大分市議会の会期は、今月28日までです。
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大分に活火山 もし噴火したら? 最大約4万3000人が避難対象に
9月1日は「防災の日」です。 地震や台風への備えは意識する機会も多いと思いますが、大分で忘れてはいけない災害が、もう一つあります。 「火山」です。 先月26日は「火山防災の日」。 由布市と別府市にまたがる伽藍岳の噴火を想定した防災訓練が行われました。 訓練は、伽藍岳が噴火し、噴火警戒レベルが引き上げられたという想定で行われました。 伽藍岳に近い別府市天間では、今回初めて、住民が実際に地域の外へ避難する訓練も行われました。 住民20人が公民館に集まり、バスに乗って宇佐市安心院支所へ。 噴火した際の広域避難の手順を確認しました。 ■訓練に参加した住民: 「我々もいろいろなことを知識として知っておかないといけないと感じました」 もし、大分の火山が噴火したら・・。 私たちはどう行動すればいいのでしょうか。 気象庁によりますと、活火山とは、「概ね過去1万年以内に噴火した火山、または現在活発な噴気活動のある火山」です。 全国に111。 県内では、鶴見岳・伽藍岳、由布岳、九重山の3つがあります。 このうち鶴見岳・伽藍岳と九重山は、気象庁が24時間体制で観測する「常時観測火山」で、5段階の噴火警戒レベルが運用されています。 現在はいずれもレベル1、「活火山であることに留意」です。 一方、由布岳には噴火警戒レベルは導入されておらず、現在は「活火山であることに留意」という噴火予報が出されています。 火山が噴火すると何が起きるのか。 大きな噴石のほか、高温の火山灰や岩石などが高速で流れ下る「火砕流」、そして火山灰など、さまざまな災害が起きるおそれがあります。 では、伽藍岳が噴火した場合を、県の火山防災マップで見てみます。 大きな噴石や火砕流などは、火口からおよそ4キロの範囲まで及ぶおそれがあります。 火砕流に伴う危険な熱風は5キロ以上、火山灰や小さな噴石は風向きによって10キロ以上離れた場所まで影響するおそれがあります。 火山灰は、別府市中心部や大分市まで及ぶ想定です。 県によりますと、最悪の場合、避難の対象となるのは最大およそ4万3000人です。 県や関係する自治体は、火山防災マップをホームページなどで公開しています。 自宅や職場がどのような地域にあるのか、一度確認しておくことが大切です。
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