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「庄の原佐野線」1200トンの巨大橋げた架設工事始まる 大分市・下郡工区
大分市で建設が進む都市計画道路「庄の原佐野線」の下郡工区で19日夜、道路をまたいで橋げたを架ける大規模な工事が始まりました。 「庄の原佐野線」は、東九州自動車道の大分インターチェンジ付近と佐野地区を結ぶ約15キロの都市計画道路です。 このうち宗麟大橋から米良バイパスまでの下郡工区で、19日夜交通を規制して工事が行われました。 ■甲斐記者: 「工事が始まって30分ほどが経ちました。きょうの工事では、あちらの青い手延べ機と呼ばれる装置が、下郡バイパスを超えて反対側の仮の橋脚まで到達します」 現場では重さ約1200トンの橋げたを少しずつ押し出す「送出し工法」で約50メートル移動させ、先端を反対側の仮設の橋脚まで到達させました。 ■県大分土木事務所道路建設課 田中祐介主幹: 「(橋げたと)並行する県道大分臼杵線、宗麟大橋の先の下郡東西大通り線といった道路の渋滞の緩和が期待されます」 橋げたの架設工事は20日夜も行われ、午後9時から21日の午前6時まで下郡バイパスの交差点付近で交通規制が行われます。 ■県大分土木事務所道路建設課 田中祐介主幹: 「一日でも早く、安全に工事を進めていきますのでご協力をよろしくお願いいたします」 交通規制を伴う工事は10月末まで続く予定で、下郡工区は2027年中の開通を目指しています。
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東九州新幹線は実現へ前進?国が初の「ケーススタディ」 半世紀ぶりの具体的調査 その現在地と課題
実現が期待される東九州新幹線についてです。 国は今月、東九州新幹線を「ケーススタディ」の対象に選びました。 実現に向けた前進と言えるのでしょうか。 ■佐藤知事: 「国が調査をするというきわめて大きな第一歩」 福岡から大分・宮崎を経由し、鹿児島までを結ぶ計画の東九州新幹線。 1973年に基本計画が決まってから、50年以上。 今回、国が初めて具体的な調査に乗り出します。 県は3年前、福岡と大分を結ぶ2つのルートを比較する調査を行いました。 中津市や別府市を経由し、博多-大分間を47分で結ぶ日豊線ルート。 日田市や由布市を経由し、博多-大分間を46分で結ぶ久大線ルートです。 ■佐藤知事: 「このケーススタディで、かなりのところまで実際に調査をしてもらった上で、(国に対し)次の法定調査に移行していく働きかけをしていきたい」 半世紀を経て、新たな局面を迎えた東九州新幹線構想。 実現に向けた現在地や今後の焦点を、鉄道ジャーナリストの見解とともに解説します。 実現が期待される東九州新幹線。 いよいよ国が具体的な調査に乗り出します。 1973年に国の「基本計画路線」となってから、50年以上、具体的な動きはありませんでした。 しかし今回、国が初めて「ケーススタディ」を実施します。 未着工の基本計画路線11路線のうち、調査の対象となったのは東九州新幹線と四国の新幹線です。 輸送需要の推計や駅の位置・規模、ルート案などを調べます。 では、なぜ東九州新幹線が選ばれたのでしょうか。 鉄道ジャーナリストの梅原淳さんは、「一定の輸送需要が見込めると判断されたのではないか」とみています。 さらに、東九州と四国の新幹線は、建設ルートの地理的な条件が比較的現実的だったことも、理由の一つではないかとしています。 ただ、実現に向けては、まだ入り口の段階です。 こちらが、実現までの大まかな流れです。 今回のケーススタディは、基本計画路線から、整備の可否を判断する「法定調査」へ進むための検討です。 このため、現時点で整備が決まったわけではありません。 今後、法定調査を経て「整備計画」へ格上げされ、建設が具体化する必要があります。 その後、ようやく着工となります。 西九州新幹線の武雄温泉―長崎間は、着工から開業まで約10年かかりました。 東九州新幹線も、実現までには、まだ長い時間がかかるとみられます。 まずは「整備計画」への格上げが、大きな関門になるわけです。 ポイントは、費用に見合う効果が得られるか、そして、どのルートを選ぶかです。 梅原さんは、今回のケーススタディで費用対効果を見極め、より高い効果が期待できるルートが検討されるとみています。 一方、資材価格の高騰による建設費の増加が、今後のネックになる可能性もあると指摘しています。 実現までには、いくつものハードルと長い時間があります。 大分の交通の利便性を大きく変える可能性がある東九州新幹線。 今後の調査の行方に注目です。
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Z世代に「選ばれる会社」へ 県内企業が採用戦略を学ぶ
「若い世代に選ばれる会社」になるには-。 県内の中小企業の採用力向上を目指すセミナーが、大分市で開かれました。 セミナーは、少子高齢化による労働人口の減少で、多くの企業が人材の確保に課題を抱える中、若い世代の採用につなげようと県が開いたもので、今年で3回目です。 講師は、ブランドコンサルタントの守山菜穂子さんです。 SNSで情報を集めることが多いZ世代に、自社の魅力や価値をどう伝えるのか、企業ブランディングの考え方や実践方法を紹介しました。 ■ミント・ブランディング 守山菜穂子さん: 「あてずっぽうにブランディングするのではなく、理論が確立されているので、うまく活用してほしい」 ■大分交通人事部 野崎隆行部長: 「県内に就職する学生が少なくなってきている。いかに学生に広い視野を持ってもらって、我々の会社を認知してもらえるか、苦慮しているところ」 去年3月に県内の大学を卒業した学生のうち、半数以上が県外で就職しています。 県は、今後も県内企業の採用力向上を支援していきたいとしています。
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“お店の魅力”どう伝える? インスタグラム×生成を学ぶスクール
お店の魅力をSNSでどう発信すればよいのか。 インスタグラムや生成AIの活用法を学ぶスクールが、大分市で開かれました。 スクールは、飲食店や小売店などに、商品やサービスの魅力を効果的に発信する方法を学んでもらい、集客や売り上げの向上につなげようと、県が企画しました。 9つの事業者からあわせて11人が参加。 初心者向けの導入講座として、インスタグラムのアカウントの設定方法や、投稿がより多くの人に表示される仕組みなどを学びました。 ■飲食業を開業予定: 「基礎的なところから話をしていただいた。ブランディングについてのカリキュラムが非常にわかりやすくて、積極的にこれからも取り組んでみたい」 ■県商業・サービス業振興課 近藤英さん: 「インスタグラムなどのSNSで検索される方が増えていますので、簡単な方法で情報発信ができたり、継続的な情報発信によって、集客が増えて、売り上げが増えることを伝えていきたい」 今後は、生成AIを使った投稿づくりなど、実践的な講座が行われます。 スクールは、佐伯市と宇佐市でも順次開かれます。
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