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物価高の今「あえて低価格」350円弁当が人気 安さのヒミツは? 大分で広がるランチ節約術
依然として続く物価高が、私たちの「昼ごはん」にも影響しています。 そんな中、350円の弁当が人気を集めています。 帝国データバンクによりますと、今月、値上げされた飲食料品は1477品目。 3カ月ぶりに3000品目を下回りましたが、去年の11月と比べると、およそ10倍となっています。 値上げは、毎日のランチ代にも影響を及ぼしています。 ■街の声: 「お昼は外にランチに出ているので、積み重ねは大きい。毎月の出費はかなり増えている」 「昔は500~600円で食べられるところもあった。高くなった」 物価高の中、あえて低価格に挑戦する店もあります。 ■記者リポート: 「こちらの弁当、ご飯の上にとり天など、おかずがたっぷりのっていますが、価格はなんと350円です」 県内に24店舗を構える「大分からあげ」が、9月中旬から販売を始めた「サンゴーマル弁当」です。 ■大分からあげ・冨山哲也さん: 「1号、2号と2つのお弁当を用意している。1号はとり天とちくわの磯辺揚げ、2号はチキン南蛮と卵焼き、きんぴらごぼうが入っている」 発売から1カ月半ほどで、およそ4万5000食が売れました。これまで一番人気だった塩からあげ弁当の5~6倍の売れ行きで、今では店の一番人気となっています。 ■大分からあげ・冨山哲也さん: 「値段の割にこのボリュームで、お客さんにも選んでいただいている。実際に近くの店に来て買っていただき、この値段でこのクオリティというおいしさを感じてほしい」 350円という低価格を実現できた理由は、容器にあります。 通常の弁当より価格の低い容器を使うことで、コストを抑えています。 冨山さんは「物価高に悩むお客さんを応援するヒーローになりたい」と話していました。 毎日のランチにかける金額は、年々上がっています。 ホットペッパーグルメ外食総研の調査では、働く人の平日ランチの平均予算は496円。 去年と比べて11円高く、過去最高を更新しました。 自炊や弁当の平均は439円、外食では1338円となっています。 街で聞くと、50代の男性は「できるだけ弁当を持参する。外食するときはリーズナブルな店を選ぶようにしている」、30代の女性は「セールの日に弁当の具材をまとめ買いするようにしている」と話していました。 こうした中、働く人の食事を支える「置き食」が県内でも広がっています。 「オフィスでやさい」は、職場に設置した冷蔵庫や棚に食品を常備し、従業員が購入して食べられるサービスです。 サラダや総菜などが1品100円から販売されています。 県内の導入先は、おととしの19カ所から、先月末時点で675カ所に増えています。 物価高が続く中、こうしたサービスもランチの選択肢の一つとなっています。
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職場の悩み、無料で相談 大分県が8日まで集中労働相談 平日夜間や土日も対応
過労死をなくそうと、大分県は6日から3日間、夜間や週末にも対応する集中労働相談を行っています。 11月の「過労死等防止啓発月間」に合わせた取り組みで、県庁にある労政・相談情報センターで、職場の悩みやトラブルについて相談を受け付けています。 相談は面談か電話で受け付け、無料です。 通常の平日の日中に加え、6日は午後8時まで、7日と8日は午前9時から午後6時まで対応します。 昨年度、センターに寄せられた相談は、賃金に関するものが最も多く、次いでパワハラ、労働時間・休日・休暇の順でした。 ハラスメントに関する相談は287件で、前の年度より80件増えています。 ■県労政・相談情報センター・高井紀男所長: 「賃金や労働時間、人間関係など、職場での悩みや不安も多いと思う。通常の時間帯には相談できない方も、ぜひこの機会に活用してもらいたい」 県は出張相談も予定していて、今月は19日に大分市のコンパルホールで、22日に九重町の九重文化センターで開きます。
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住宅の壁などにひび 県道「庄の原佐野線」工事の影響か 県は工事完了後に原因調査へ
大分市で進められている県道「庄の原佐野線」の工事をめぐり、周辺の住宅の壁などにひび割れが生じていることがわかりました。 下郡地区では、宗麟大橋と米良バイパスを結ぶ高架橋の整備が進められています。 県の大分土木事務所によりますと、これまでに住民から2件の申し出があり、工事現場周辺の住宅の壁と、別の住宅の駐車場のコンクリート部分にひび割れが確認されています。 県は工事に着手する前、今回ひび割れが確認された住宅を含む周辺の住民に、工事による振動の影響を受ける可能性があると説明していました。 下郡工区は2027年中に開通する予定です。 県は予定どおり工事を進め、完了後にひび割れが生じた原因を調べ、補償などの対応を決めるとしています。
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県産ブランドのサツマイモ「甘太くん」新選果場が高校跡地に 処理能力1.2倍に
県産ブランドのサツマイモ「甘太くん」の新しい選果場が、高校の跡地に完成し、まもなく稼働を始めます。 「甘太くん」は、収穫後に40日以上貯蔵し、高い糖度を誇ります。 これまで2か所にあった選果場を、より安定した供給を目指し、臼杵市の旧野津高校のグラウンド跡地に集約しました。 今年4月に完成し、6日は地元の子どもたちにお披露目されました。 新しい選果場には、表面を傷つけにくい特殊なブラシを使った洗浄装置や、高性能のカメラで大きさや品質ごとに選別できる装置が導入されています。 ■JAおおいた野津かんしょ生産部会・後藤憲司部会長: 「より多くの甘太くんを出荷できるよう、効率がかなり良くなった。多くの人に手に取ってもらえるのが生産者の夢」 1日に処理できる量は、これまでのおよそ1.2倍の最大30トンです。 11月16日から稼働し、20日ごろから県内を中心に、福岡や大阪にも出荷されます。
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