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目が不自由な人の就職を 県立盲学校でワーキングフェア
視覚に障害がある人たちの就職につなげようという取り組みが大分市の県立盲学校でありました。 県教育委員会は企業や福祉事業所などに、障害がある人への理解を深めて雇用につなげてもらおうと「ワーキングフェア」を開いていて、県立盲学校では3年目です。 10日は県内の企業や団体などから約20人が参加し、弱視体験レンズなどを試して視覚障害の種類や支援の方法を学びました。 参加者: 「私たちが思っている以上に大変なところがあるなと思った。声掛けをしっかりして一緒に働ける良い環境にしていきたい」 県立盲学校では、生徒の働く場所が増えて就職につながるようこれからも様々な取り組みを続けていくということです。
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子どもたちが茶道を体験 おもてなしの心を学ぶ
大分市の小学生が茶道を体験し、おもてなしの心を学びました。 県は日本の伝統文化や礼儀作法を子どもたちに学んでもらおうと、2025年から茶道の体験学習会を開いています。 10日は、大分市の神崎小学校の全校児童約30人と地元の中学生5人が、表千家同門会大分支部の人たちから茶道の歴史やお辞儀の仕方などを教わったあと実際にお茶をたてて味わいました。 体験した児童: 「ちょっと苦かったけど美味しかった」「幼稚園の時に何回もしたことがあって懐かしい味がした」 初めて体験したという児童も多く、日本の伝統文化とおもてなしの心を楽しみながら学んでいました。
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「救急の日」に適正利用を呼びかけ 大分市の救急出動が過去最多 呼ぶべき症状と相談先は
きょう9月9日は「救急の日」。 大分市消防局の職員らが、駅前で啓発活動を行いました。 救急車はどんなときに呼ぶべきか、迷ったときの相談先とともに確認します。 JR大分駅前では、大分市消防局の職員や看護科学大学の学生らが、ティッシュを配り、救急車の適正な利用を呼び掛けました。 今回、新たに呼び掛けたのが、マイナンバーカードの携帯です。 「マイナ救急」は、今年度から全国で本格的に始まった取り組みです。 急病などで本人が話せない場合でも、救急隊員がマイナンバーカードを活用し、病歴や服薬情報などを確認することで、より迅速で適切な搬送や処置につなげます。 ■大分市消防局救急救命課 甲斐淳一参事補: 「救急車は市民の命を守るためのものですが、限りある資源です。自分で受診されるのか、救急車を呼ぶべきなのか。判断をお願いしたい」 ■佐藤伊音アナウンサー: 街のみなさんは、救急車を呼ぶかどうか、迷ったことはあるのでしょうか」 ■60代: 「あります。(足の)傷が破れて血が出た時。結局呼びました」 ■60代: 「熱中症のようで気分が悪くなった時に迷いました。救急車が音を立てて来ることに、抵抗感がある。人目を気にする」 救急車を適切に利用するため、知っておきたいポイントを具体的に見ていきます。 近年、救急車の出動件数は増えています。 大分市では、2016年の1万8749件から、去年は――2万5782件。 9年間で7000件以上増えました。 大分市消防局によりますと、高齢化に加え、近年の厳しい暑さによる熱中症患者の増加などが背景にあるとみられます。 では、119番したとき、何を伝えればよいのでしょうか。 まずは、住所や目印となる建物などの「場所」。 続いて、「誰が、どうしたのか」。 病気なのか、けがや事故なのかを伝えます。 さらに、具合の悪い人の年齢や性別、症状などを伝えてください。 救急車を待つ間に、マイナ保険証やお薬手帳、普段飲んでいる薬、靴などを用意しておくと搬送がスムーズです。 大分市のホームページには、消防庁がまとめた「こんな症状のときは迷わず119番を」という具体例が掲載されています。 子どもの場合は、「顔色が明らかに悪い」「呼吸が苦しい」「意識がない」など。 高齢者の場合は、「突然の激しい頭痛」「急な息切れ」「顔がゆがむ」「ろれつが回らない」などです。 このほか、いつもと様子が違う、おかしいと感じた場合も注意が必要です。 それでも、救急車を呼ぶべきか迷ったときは、こちらの番号に相談してください。 子どもは「♯8000」、大人は「♯7119」です。 受付時間は、平日と土曜日が午後7時から翌朝8時まで。 日曜日と祝日は24時間です。 緊急性が高いと感じたときは、ためらわず119番してください。 判断に迷ったときは、この4桁の相談先を活用し、必要な人に救急車が届くよう、適切な利用を心掛けましょう。
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県内の自殺者 統計開始以来最少も20代以下は減らず 支援につなぐ「ゲートキーパー」の役割とは
「自殺の予防」についてです。悩みを抱える人に、私たちは何ができるのでしょうか。 10日からの「自殺予防週間」を前に、日田市では高校生らが相談窓口を知らせました。 県内の現状と、周囲にできることを見ていきます。 10日からの1週間は、法律で定められた「自殺予防週間」です。 8日、JR日田駅前では、高校生や市の職員、警察官などおよそ30人が、相談窓口を記したティッシュなどを配りました。 自殺の予防や精神疾患について正しい知識を広め、一人で悩みを抱え込まないよう呼びかける取り組みです。 厚生労働省によりますと、県内で去年、自殺した人は165人と、統計開始以来最も少なくなりました。 一方、20代以下では減っておらず、若い世代への支援が課題となっています。 ■県西部保健所 山田葵さん: 「誰かに話すだけでも軽くなることがある。窓口やSNSでも相談できるので、気軽に相談してもらいたい」 周囲の人にできる「ゲートキーパー」の役割や、相談窓口を詳しく見ていきます。 県内の自殺者数の推移です。 2010年には300人を超えていましたが、長期的には減少傾向にあり、去年は165人と、統計開始以来、最も少なくなりました。 内訳は、男性が127人、女性が38人です。 年代別では、40代から50代が最も多くなっています。 一方、20代以下は増加傾向にあり、若い世代への支援が課題となっています。 また、全体では特に男性が多くなっています。 原因や動機で最も多いのは「健康問題」です。 このほか、「経済・生活問題」や「家庭問題」などが挙げられています。 自殺を少しでも防ぐために、大切な役割を担うのが「ゲートキーパー」です。 「ゲートキーパー」とは、悩んでいる人に気づいて声をかけ、話を聞き、必要な支援につなげて見守る人のことです。 いわば「命の門番」で、特別な資格は必要ありません。 まずは、身近な人の変化に気づき、「最近、眠れている?」「よかったら話してみて」などと声をかけます。 話を聞くときは、相手の気持ちを否定せずに受け止めることが大切です。 そして、必要に応じて専門機関への相談を勧め、温かく寄り添いながら見守ります。 悩みを抱えたときは、一人で抱え込まず、相談することが大切です。 「大分いのちの電話」は、097-536-4343。 毎日24時間、受け付けています。 「県こころとからだの相談支援センター」は、097-541-6290。 平日の午前8時半から正午までと、午後1時から5時までです。 チャットで相談できる「こころの相談」もあります。 LINEで「@913kaiae」と検索し、友だち追加してください。 誰かに話すことで、気持ちが少し軽くなるかもしれません。 一人で悩まず、相談窓口を利用してください。
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