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台湾客が過去最多 なぜ今、大分に? “涼”で狙うさらなる誘客
台湾から観光で訪れた県内の宿泊者数が、過去最多を記録しました。 このチャンスを生かそうと、県や民間企業などが先週末、現地で観光商談会を開きました。 なぜ、台湾がターゲットなんでしょうか。 6月4日と5日の2日間、台湾の台北と高雄で、県や民間企業などが参加して観光商談会が開かれました。 台湾からの観光客を増やそうと、県とツーリズムおおいたが2025年に続いて開催し、120を超える現地の旅行会社などに大分の魅力をPRしました。 ■県観光政策課 川島栄一郎専門幹: 「現地の旅行者の要望をかなり聞くことができたので、いろいろなツアーや商品を売り込んでいきたい」 2025年4月には、大分空港と台北を結ぶ週2往復の定期便が就航。 約2時間半で行けるとあって、9割近い搭乗率で推移するなど好調です。 台湾からの観光客誘致に力を入れている県ですが、ここ数年、台湾からの観光客は増えています。 2025年、観光で訪れた台湾からの県内の宿泊者数は、22万7790人と過去最多となりました。 国別でも韓国に次いで、2番目の多さです。 なぜ台湾からの観光客が増えているのかと言いますと、大分と台湾を結ぶ直行便が2025年4月に就航したことが挙げられます。 搭乗率も9割近くと好調に推移しています。 さらに、台湾に親日家が多いことや、日本で言うところの修学旅行で、日本を訪れる国別では台湾が最も多く、文部科学省の調査では、全体の3割弱を占めるそうです。 実際に県内でも台湾の高校が教育旅行で大分市内の高校を訪れて交流を深めています。 そんな台湾からの観光客をさらに増やすため、県が打ち出したのが「ネイチャークールオオイタ」です。 先週末の観光商談会で県が現地で配ったものですが、暑い夏でも大分の涼を感じられる観光名所を網羅しているということです。 「涼」や「爽やか」という字やこの写真からも涼し気な雰囲気は伝わってきます。 では実際にどんな場所が載っているのか。 竹田市の黄牛の滝、宇佐市の岳切渓谷、九重町の飯田高原、日田市三隈川の屋形船など、県内各地の夏にも涼を感じることができる観光地が掲載されています。 県は「いろいろな場所をPRすることで別府・湯布院といった人気観光地への集中、いわゆるオーバーツーリズムを解消したい」という狙いもあるようです。 大分といえば温泉がおすすめですが、それ以外の大分の良さも知ってほしいですね。
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キム・ヒョンウの決勝弾 トリニータが山形に勝利 特別大会は27位で終了
サッカー・明治安田特別大会。 大分トリニータは、ホームで山形に勝利しました。 「百年構想リーグ」7日はプレーオフの最終戦で山形と対戦しました。 前半は両者激しく攻めあいながらもスコアレスで折り返します。 なんとかホーム戦を勝利で終えたいトリニータは後半9分。 チーム得点数トップのキム・ヒョンウが左足でシュート。 この1点を守り切ったトリニータが勝利し、最終順位27位で特別大会を終えました。 ■四方田修平監督: 「しばらく勝てていなかったので選手がよく頑張ってくれた。(特別大会で)経験したことを夏からのシーズンで発揮してさらに上を目指す」 今回の特別大会は、勝ち点と順位で賞金が配分され、トリニータは1100万円を獲得しています。 J2のリーグ戦開幕は8月です。
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【気象予報士が解説】今年の台風は平年より多く発達しやすい傾向
このところまとまった雨の日が続いています。 2026年は台風の発生が多くなることが予想されているそうです。 ■山下凌佑気象予報士: 今年は「平年より数が多い」ことに加えて「日本付近で発達する」という特徴があるんです。 先週県内に大雨をもたらした台風6号。 佐伯では1日の降水量が6月として最も多い264.5ミリを観測しました。 市内では川の横の市道が、長さ10メートル、幅2メートル、深さ4メートルにわたって陥没。 台風6号の影響で護岸が崩れ、道路の下に出来た空洞から土が流れ出たとみられています。 ■住民: 「生活に欠かせない道路。小学校、中学校の通学路です。できるだけ早く通してほしい」 いまも市道は通行止めに。 佐伯市は「陥没が広がる可能性もある」とみていて、復旧工事を進める予定です。 佐伯市ではきのうも台風のたまごと呼ばれた熱帯低気圧の影響で100ミリを超える雨が降りました。 本格的な台風シーズンはまだ先にもかかわらず、なぜ今年は多く発生しているのでしょうか。 ■佐藤伊音アナウンサー: 先週は台風6号、7日は熱帯低気圧の影響で県内はまとまった雨となりましたが、山下さん、例年より早い時期に台風の影響が出ているようですね。 ■山下凌佑気象予報士: 今年の台風は発生数が多く、日本付近で発達しやすいという傾向があります。 2026年は5月までにすでに6個の台風ができていて、平年が2.5個ですので、倍以上のペースで発生しています。 2026年の台風について、ウェザーニューズは発生数が約28個、日本への接近数が約14個と、どちらも平年より3個ほど多いという予想を立てています。 ■佐藤伊音アナウンサー: 発生数だけでなく、接近する数も多そうということですが、なにが影響しているんですか。 ■山下凌佑気象予報士: ひとつの原因として、日本付近の海面水温が挙げられます。 2026年の夏には、南米ペルー沖の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が発生し、さらに水温が高くなるスーパーエルニーニョの可能性があります。 つまり日本の南東の海上で台風のもとになる積乱雲が発生しやすくなります。 進路の傾向を見ますと平年よりも日本の南側を通る台風が多くなって日本付近に接近しやすい状況です。 そして2026年は、発達した台風が日本に近づくという傾向が考えられます。 平年の位置より、日本から南東に離れた海上で発生することで、日本に近づくまでに海面水温が高い場所を長い時間移動します。 その分、台風のエネルギーとなる暖かく湿った空気をたくさん蓄えるため、強い勢力で接近し、上陸する可能性があります。 ■佐藤伊音アナウンサー: 本格的な台風シーズンはこれからですが、今の時期から注意が必要ですね。 ■山下凌佑気象予報士: 勢力の強い台風が接近するということは、災害が発生する可能性も高くなります。 梅雨入りした県内では7月にかけて、台風からの湿った空気が梅雨前線を刺激して大雨となるおそれが考えられます。 8月から10月にかけては、発達した台風が接近する傾向があるため、大雨被害に注意が必要です。 非常用品は足りているか、この情報が出たらどんな行動が必要かなど日ごろの備えを改めて確認しましょう。
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九州電力送配電が顧客情報入り媒体を紛失 大分県内で約90万件が対象
九州電力の子会社が「顧客の名前などの情報が入った媒体を紛失した」と発表しました。 対象は全体で1000万口、大分県内だけでも90万口に及びます。 紛失したのは「九州電力送配電株式会社」で、発表によりますと、データのバックアップに使っていた手のひらサイズの外部記憶媒体が、5月26日になくなっていたことがわかったということです。 媒体の中には、10年前から2024までの、離島を除く九州管内で契約した客と、2025年から2026年にかけて、引っ越しなどの手続きをした客の名前や住所、電話番号などが入っていて、対象は全体で1090万口大分県内だけでも約90万口に及びます。 銀行口座やクレジットカードの情報は含まれていないということです。 九州電力送配電は社外に漏えいするおそれもあるとして「媒体の所在確認を続けるとともに対象のお客様に個別にお知らせし再発防止策を検討する」としています。
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